ETCは、料金所をノンストップで通過できる便利なサービスです。ETCを導入することにより、1レーン当たりの処理能力が従来の2〜4倍に向上します。その結果、料金所渋滞の緩和や排気ガス・騒音の低減などにつながります。
▼ ETCを利用するには?
料金所をノンストップで通過できる非常に便利なETCですが、装備を整えないとETCを利用することができません。ETCを利用するには、ETCカードとETC車載器が必要になります。
このETCカードは、料金所専用のカードと、VISAなどが付いたクレジットカードにETC機能を持たせたカードが存在します。VISAやMasterなどショッピングでの決済機能が付いたカードなら、ETC以外でも普段の買物で利用することができます。
ETCに対応しているクレジットカードには、カード面にICチップと「ETC」のロゴマークが付きます。
↑ETC機能が付いたクレジットカード。ICチップが表面に付いている。
↑こちらはETC専用カード。VISA等がついていないので、ショッピングでは使えない。
このようなETCカードを、ETC車載器に差込むことで、料金所のゲートを通過した際に、ETCカードに課金される仕組みになっています。高速道路の通行料は、後日カード会社から請求がきます。
▼ ETC車載器について
ETC車載器は出始めの頃はとても買う気になれないような金額でしたが、最近では値段も下がってきており、私の周りでもETCを導入した人や、導入したい人が増えています。うちの車も、ついにETCを付けました。ETC車載器にはさまざまなタイプがあり、値段もピンキリです。
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