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クレジットカードにはさまざまな支払方法があります。
買物をする際に、支払方法を店員さんに伝えれば、その方法で支払いをすることができます。
まぁ大抵の場合は一括払いなので、店員さんもあなたが何も言わなかった場合
「一括でよろしいですか?」
と聞いてくると思います。ただ、最初に言ったように、クレジットカードには一括以外にもさまざまな支払方法があります。代表的なのは分割払いです。
分割払いなどは日本信販のCMでもよく紹介されていたのでカードについてあまり知らない方でもご存知だと思います。
クレジットカードの支払い方法には、それ以外にもボーナス一括払いやリボ払いがあります。
これらはそれぞれ特徴があり、支払方法によっては利息を払わなければならない場合もあるので、クレジットカードは必ず一括払いで使うようにし、一括で買えないものはあきらめるというのが自論ですが、各クレジットカードの支払い方法は、どんな特徴があるのか解説したいと思います。
■ 支払い方法の種類
【一括払い】
クレジットカードの一番基本的な返済方法です。この方法で支払いを済ませれば利息は発生しません。名前の通り一括で請求がきます。
たとえ30万円で高級腕時計を買っても容赦なく30万円が一括で請求されます(笑)。そのため高額の買物をする際は注意が必要です。
ただ、カードの基本は一括払いです。収入と支出のバランスを考えて計画的にクレジットカードを利用しましょう。余計な出費となる利息の必要ない、一括払いで支払いを済ませることをオススメします。
【分割払い】
この方法で支払いを済ませれば利用額を何回かに分けて支払うことができます。
例えば30万円で高級腕時計を買っても3回払いにすれば10万円づつ返済することができます。
しかし、この方法は利息が取られます。なので単純に計算すると「30万円+利息」を払うこととなります。
発生する利息の金額は利用代金と支払い回数により変動します。支払い回数が多くなれば多くなるほど利息が上がります。また、クレジットカードによっても利率が異なります。
ただ、利息がかかっても、月々の返済額は抑えることができるので負担を軽減して返済したい場合に便利です。
【リボ払い】
この方法も利用代金を何回かに分けて返済できます。月々の支払額を抑えることができますが分割払いと同じく利息が発生します。
どちらも利用代金を何回かに分けて返済するので同じようにも思えますがリボ払いの場合は返済額が一定なのが特徴です。
入会時の申込み書に、リボ払い時の返済額を選択する欄があります。例えば5000円コースを選んだ場合、毎月5000円づつ返済する形になります。
分割払いでは、毎月の返済額がハッキリと分かりにくいですが、リボ払いなら額が決まっているので分かりやすいという利点があります。
【ボーナス一括払い】
この方法はボーナスをもらえる月まで返済を遅らせることができます。例えばボーナスが8月にもらえるとします。4月にボーナス一括払いでカードを利用した場合、8月のボーナス月まで請求がきません。
仮に高額の買物をしたとしてもボーナスが入る月に請求がくるのでラクに返済できます。
支払いを後まで遅らせることができるので利息が必要な気もしますが、ボーナス一括払いは、通常の一括払い同様に利息は発生しません。素晴らしきボーナス一括払いです(笑)。
▼ あなたのカードは対応していますか?
クレジットカードにはさまざまな支払方法の種類があることが分かったと思います。しかし残念なお知らせもあります(笑)。
すべてのクレジットカードがこれらの支払方法すべてを利用できるわけではありません。分割払いには対応していないカードもあります。
もし、分割払いも利用したいのであれば、あらかじめあなたが作ろうとしているカードが分割に対応しているか確認して下さい。
さすがに一括払いはどのカードでも出来るような気がしますが、中にはリボ払い専用カードもあるので注意が必要です。
このタイプのクレジットカードの場合、レジで一括払いと告げても自動的にリボ払いになってしまうカードがほとんどです。そして利息が発生してしまいます。
▼ 信販系はオールラウンダー
もしあなたが一括払いはもちろん、分割も欲しい、ボーナス一括やリボ払いも選択枠として欲しいという場合には信販系のクレジットカードがオススメです。信販系は分割払いに強く支払方法も多種多様です。
▼ 利用額によってはNGをくらう?
いろいろと調べて自分のクレジットカードは分割払いに対応していることが分かった。
今度、早速分割を利用してみようかな?
っといっても問題点がまだあります。
幅広く調べれば例外はあると思いますが、一般的に分割やリボ払い、ボーナス一括払いは、○○円以上の場合のみ利用可能(大抵は1万円)という店舗がほとんどなので、利用額が6000円位の場合、一括決済しかできない事もあります。
この点は注意してカードを利用しましょう。
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