クレジットカードには有効期限があります。カード面に有効期限が記載されています。
記載のある期間までしか、そのクレジットカードは利用できないことになっています。
記載はクレジットカードにより異なりますが、以下のようなものが主流です。
MONTH/YEAR
10/06
この場合の有効期限は2006年10月までということになります。それ以降は、このクレジットカードを使うことができません。そのため、クレジットカードを使い続けるには更新が必要になります。
更新手続きは面倒な気もしますが、実際はカード会員は何もする必要がありません。有効期限の約1ヶ月前までに、カード解約の手続きなどがないかぎり自動更新になります。有効期限が近くなると、カード会社より新しいクレジットカードが送られてきます。
これは私にとってはうれしい。だらしないのでいつもカードがボロボロになりますから(笑)。更新時はカードが新品になる瞬間がやってくるわけです。ちなみに新しいカードが届いたら、今までの古いクレジットカードはハサミを入れて処分する形になります。
この更新ですが、入会時に届く「カード利用のしおり」などに書いてあるように更新の際には更新審査が必要になります。何度か滞納するなどして、この会員にカードを更新したら危ないと思われると更新はむずかしい、といったところだと思います。
まあホントにカード利用状況が悪いと、有効期限前にカード会社にカードを取り上げられてしまう可能性もありますが。
更新審査といっても、入会審査をパスしてカードを所有できたわけなので、普通に使っている分には問題なく更新審査はパスできると思います。私も更新で一度も落ちたことはありません。
あと、クレジットカードの利用回数が余りに少なくて、カード会社からお客さんと思われていないような場合でもカードは更新されると思います。
私がそうでしたから(笑)。
作ったきり一度も使ったことがないカードでも、更新が近づくときちんと新しいカードが届きました。